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関連会社取引を行い評価損を出し現金を残すための不動産鑑定評価

関連会社取引で不動産評価損を出してキャッシュアウトを防ぐ不動産鑑定評価

井上和弘さん署「儲かる会社をつくるには赤字決算にしなさい」という本を読書しました。
>>「儲かる会社をつくるには赤字決算にしなさい」

この本は借入と税金のキャッシュアウトを防ぎ、現金を会社に残そうという方におすすめです。

不動産鑑定評価の活用をしてキャッシュアウトを防いで現金を残す事例が記載されていましたので紹介させていただきます。

不動産の評価損を出して現金を残す関連会社取引の例

A社は簿価
土地4億円
建物1億円の本社を所有
合計5億円

不動産鑑定士の不動産の鑑定評価をとったところ

時価である現在の評価額は
土地2億円
建物5000万円
合計2億5000万円 であった。

A社は毎年5000万円の営業利益が出ている。

A社はA2社という関連会社に本社を売却すると2億5000万円の評価損がでます。

1期でみると5000万円 - 2億5000万円 = -2億円
ということで2億円の赤字です。

しかし5000万円の営業利益がでているので向こう4年間は欠損繰り越しができ、年間2000万円のキャッシュアウトを防ぐことができました。

この例は関連会社に不動産を時価で売却して評価損がでればキャッシュアウトを防ぎ現金を貯められる例です。
しかし、関連会社取引は、税務署のチェックが入り不動産取引価格が適正であるかどうか、低額譲渡ではないか!と審査を受けます。
そこで、本書にも記載されているような手法を使う場合にも不要な心配を防ぐために不動産鑑定評価を活用していかがでしょうか。

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