関連会社、親族間の不動産売買は不動産鑑定士の不動産鑑定評価で安く取引できる時期。コロナにより不動産市況大幅悪化。
長野県不動産市況調査、不動産DI第9回が2020年4月時点の結果が発表。
[住宅地価格について]
諏訪地域内調査は「前期▲33p」、「今期▲50p」となり、住宅市況の大幅な減速及び住宅地価格の下落を実感している。また次期予測も「予測▲59p」となっており、地域の不動産業者は住宅地価の大幅な下落を予測している。また地価公示発表の市内平均住宅価格も継続した地価下落を示しており、地域の住宅価格は長期に渡り、弱含みで推移している。
[住宅地取引件数について]
諏訪地域内調査は「前期▲17p」、「今期▲50p」となり、取引件数は継続して減少している。次期予測も「予測▲73p」となっており、今後は取引件数は大幅に減るとの予測である。
税法では親族間、関連会社の不動産は時価で売買するものとされてます
しかし不動産市況が大きく動いているときは時価の把握が難しいです
不動産鑑定士の不動産鑑定評価は時価を証明するひとつの手段です
親族間、関連会社の取引の際は不動産鑑定士の鑑定評価を利用していは如何でしょうか