平成２７年第一四半期（平成２７年１月１日～平成２７年４月１日）の主要都市の高度利用地地価動向報告が国土交通省から発表になりました。

長野県は長野市の長野駅前の商業地の動向が確認できます。

参考にしていただければと思います。

平成２７年第一四半期、長野市の長野駅前の商業地の動向まとめ

平成２７年第一四半期、長野市の長野駅前の商業地の動向まとめると以下のとおりです。

・オフィスや店舗上層階の需要は弱いことから賃料を下げる動きが続いている。
・１階店舗については需要が安定しており、下げ止まっている。
・北陸新幹線が３月１４日に金沢まで延伸し、長野駅の新駅も３月７日のグランドオープン後は賑わいを見せており、ホテルの建設や商業施設の取得等の新たな投資がみられるようになってきたが、現時点では地価を押し上げるまでにはいたっておらず、横ばい傾向である。

不透明感がまだあります。
今後、新幹線、新駅の効果が一過性で終わらせず、持続できるかどうかが、
長野駅善光寺口駅前の地価や賃料を押し上げられるかどうかに影響を与えるようです。

不動産の市場の動向を把握すると、無駄な動きが減り、取引が正常に進みます。
こまめにチェックすることをお勧めします。
長野県で所有の不動産の賃料、価格を詳しく知りたい場合はご相談ください。