目的

「原野を購入するにあたり社内資料として費用も抑えられる簡易鑑定（不動産調査報告）をお願いしたい」とのご依頼でした。

評価類型・現況・評価方法

評価類型・現況

評価の対象は原野（土地）

評価方法

• 周辺の原野の取引事例からの比較

を主なものとして鑑定評価を行いました。

評価のポイント

• 市場性が低いので、原野や雑種地の事例を参考に第三者にはどれくらいであれば売れるかの把握
• 路線価は周辺になく、参考に出来ず、市街地の路線価の価格を用いると評価額が高くなってしまう
• 別荘地の整備された地価公示の価格しかなく、原野に適用すると評価額が高くなってしまう

　当社は不動産売買も行っており、市場性や相場の把握にも強い不動産鑑定事務所です。自然エネルギー関係で原野、雑種地、山林のニーズは以前よりも高まっています。市場よりも高く購入したり安く売ることを避けるために、原野の売買をご検討の方で、社内資料として簡易鑑定（不動産調査報告）をご希望の方はご相談ください。

必要書類（参考）

• 住宅地図
• 公図（ございましたら）
• 謄本（ございましたら）